有閑倶楽部の体育部長の剣菱悠理(けんびし ゆうり)の家にやって来たキール王国の王子様。
このキール王国の王子様を、玉の輿を生きがいとする黄桜可憐(きざくら かれん)が見逃すはずは無く、不可能な事を可能にする有閑倶楽部のメンバーと共にキール王国の王子の妻の座を目指します。
キール王国の王様とご学友の剣菱悠理の父・万作とキール王国の王様は、あの世界の名門大学ケンブリッジ大学時代の親友と言うのですから、有閑倶楽部の頭脳・司令塔菊正宗清四郎も驚くばかりです。
さすが世界の大財閥剣菱家の会長は、すべての事柄が常識外れ、スケールが大きいですね。
さて、キール王国は石油王国・裕福なお国柄ではありますが、警視総監である魅録の父・松竹梅時宗が日本の代表と自らキール王国の王子様を護衛に出張(でば)ってきます。
有閑倶楽部のメンバーは、黄桜可憐と王子様の青春のイチページを応援しますが、なんとそこへキール王国からテ物騒な方々がやって来ます。
なんだかんだとおお騒ぎの果て、そこは有閑倶楽部のメンバーの方が、一枚も二枚も上手(うわて)で、物騒な方々は一網打尽となります。表面上は松竹梅時宗の大手柄ですが、事実は有閑倶楽部の活躍の賜物(たまもの)です。
やっと黄桜可憐と王子様がハッピーエンドという処へキール王国から王子様の妻三人が、王子の身を案じてやって来ます。
可憐は第四夫人に決定と思いきや、黄桜 可憐は一夫多妻におかんむり。
という訳で可憐の玉の輿の夢は破れ去ってしまったのです。
キール王国の王子様も三人の妻と共に無事帰国します。
有閑倶楽部って面白いですね。
いいぞ剣菱悠理
いいぞ黄桜可憐
がんばれ有閑倶楽部!
がんばって一条ゆかり先生!
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